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鈴鹿1000km 無念のリタイヤ

2014.09.01   11:15

こんにちは、一ツ山です。

鈴鹿1000km、残念ながらトラブルにより序盤でリタイヤとなりました。

スタート後、リチャードがとても良いペースで走っていただけに

本当に残念ですし、応援してくださっている皆様に申し訳ない気持ちです。


第2スティントを担当した藤井がマシンに振動を感じ始め、

それと同じくして、シフトアップしてもニュートラルに戻ってしまう

ギヤボックストラブルが起こり、緊急ピットイン。

ギヤボックスにはこれまでに経験したことのないほどの損傷が及んでおり、

残念ながら修復不能、リタイヤとなりました。

14090102


富士からのインターバルでマシンを徹底的にチェック、

さらにBoPによりリストリクター径が拡大され、

7月末の鈴鹿テストより最高速が10km/hも伸びていました。

リチャードと藤井も、

このマシンに乗って初めてBMWとランボルギーニについて行けた。

スリップに入ればブレーキングでGTRとSLSもオーバーテイクできる。

と、練習走行後に笑顔で話していました。

セクター1、2はGT3勢では間違いなく最速マシンでした。

予選でもQ1を突破しQ2でも7番手タイムを記録(赤旗原因によりタイムは抹消)、

明らかにこれまでとは違う流れを感じることが出来ていました。

決勝レーススタート後も、

リチャードが上位勢と同等のタイムをコンスタントに刻み

着実にポジションアップをしていきました。



しかし、ピットストップ時に給油が出来ないトラブルが発生し、

再ピットインを強いられ、

さらに、藤井のスティント中に上記の通りマシントラブルが発生、

序盤でレースを諦めなければなりませんでした。



やっとライバル勢と互角に勝負できるマシンを手に入れることが出来ただけに、

本当に悔しいですが、これもレース。

まずはマシントラブルを究明し、しっかりと対策を練っていきいます。

リチャードと藤井からは、

これなら苦手なタイと茂木も勝負できる。

と心強いコメントももらっているので、

決して諦めることなく、残りの2戦を戦っていきます!


14090101

それから、せっかく来日したクリストファー・ハーゼを

決勝レースで走らせてあげることが出来なかったことも悔やまれますし、

楽しみにしてくれていた方もいらっしゃったはずです。

クリスはとても好青年で、

レーシングドライバーとしては少々おとなしすぎるかな?と感じるほど謙虚でした。

いつでもニコッと笑顔で、ファンサービスも合格点。

ドライビングに関しても、とても丁寧で的確なコメントを残してくれました。


タイヤ開発があり、さらに路面μが高い日本では、

R8 の持つオーバーステア傾向がさらに顕著に表れているそうです。

(R8 はリヤデフューザーを取り外されてしまったので、

リヤダウンフォースが不足しており、

オーバーステア傾向が出やすいマシン特性になってしまっています。)

しかし、ヨーロッパでは流石にここまでナーバスなマシンではないようで、

リチャードと藤井さんはここまでナーバスなマシンで

良くこんなタイムを出せるね。

僕の中ではスーパースターだよ!

といったコメントもありました。

日曜日のウォームアップではマシンにも慣れて来て、

彼自身も納得のいくタイムを出し始めていたので、

決勝レースで走らせてあげたかったのですが・・・。

また必ず日本で走る日が来るはずなので、

クリスの走りはその日までしばしお預けです。


14090103

※レース後はセントレアまで彼を送りましたが、

ドイツからこんなに沢山の荷物(クリス専用レーシングシートまで!)を持ってきていました。







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